大きな絵と小さな音楽

絵,音楽,ことば

2015-01-01から1年間の記事一覧

講演から帰京する間に取材/妻の友人と食事 すでに昭和史に刻むほど

研究会にて♨へ/今年はしゃべる機会が多い年であった/同じ話をくりかえすと/くりかえした分だけ/心がすり減る/すり減った分/研究を進捗させよ

海外からのゲスト用に研究室案内の英語バージョンなどを準備/プレゼン練習をスタッフに聞いてもらう おまえはみんなに好かれようとするからだめになる映画「ぐるりのこと」より

来客が多く/ときどきお菓子をいただき/ちょっとづつ山になる/なつかしい/東京にいたときは/たくさんお菓子がたまって/近隣の研究室の方に紅茶を振る舞っていた/また/そんなサロンができればよい 取材が多い/今回は電話取材/新聞・テレビ・雑誌など…

行列を並んでお寺に紅葉を見に行く/暗闇でおぼろにひかる葉/植物には動物のような明確な寿命がないという/なぜ

学長がラボに来られるので準備をしよう 来年来られるかもしれない方との面談 自転車の明かりが迫ってくるので/追い抜いてもらって/追う形となる/先導する自転車は/よい道を教えてくれた

午後に母校へ/大勢の先生が関わる臨床実験 本の執筆/いまやっと4分の1くらいか/一冊の本とはかくも長い

山岳映画をみる/なぜ/人は山に登るのであろうか?/後悔するやもしれぬのに

昔住んでいた街を歩く/銭湯に入る/サウナにて聞く/鍋焼きうどんについて/鉄鍋でつくることが大事とのこと

団子をもらって命を投げ出す物好きなんていない ペットと一緒に鬼退治とか絶対正気じゃない「桃太郎」水曜日のカンパネラ ジョバンニはどうおもうかな?

教員室とラボは隣接している/教員室には植物を入れてある/出張で空けることも考えてなるべく手間のかからぬものを選んだ/ときどき虫がつくのでスタッフが帰って後/駆除に勤しむ 深夜の朱金,商ふあり. 虚しきと抗ふ,わが渇き. 太古をくだる砂鉄のほと…

登校中/トルソーのような案山子がある/最初は見るたびにぎょっとしていたが/だんだん/目に入らなくなっており/人間の適応能力に感心することしきり 断ち切ることのできない法則に従いながら,成長の衝動だけで,やみくもに,異様に広がっていく. 「地…

自転車が肌寒くなってきた/枯れ葉の合間を駆け抜ける/陽だまりが恋しい

研究会議ののちに/大学と企業の違いなど/話す

ラボに童話のステッカーを張っていると/縁起が悪いとのことではがす

iPS細胞研究をはじめた

実験室の設計/スケールが大きく自分が創ろうとしているものが何なのか/実感が沸かない

南の島から戻る/ラボに戻ると/観葉植物に小さな白い虫がついていた われわれにとって大事なのは、警部、真実ではなく正義ですよ。そうでしょう? 「その女アレックス」ピエール・ルメートル

南の島に来た/飛行機が曇天を突き抜け/高層雲と低層雲の境界を飛ぶ

北から風がふく/暖房をつける

田畑を焼く煙/空気が棘棘しくなり/手袋が欲しくなる/しかし/心は晴れやか/なんとなれば....

♦もうすぐ新しいスタッフが来る/やがて机がひとつ埋まり/そして学生たちを迎え/部屋がいっぱいになる

♦研究費を申請する/神さま仏さま/八百万の神に祈りつつ/確定ボタンを押す/この国にはたくさん有り難い存在がいる

◆研究室に本棚がきて/やっと床に置いた本がなくなった/かっこうよい本を前面にだそうなど姑息な作業はまた暇な時に ◆空を白黒で撮ると/嵐が丘のよう

この大学の周りの植生にセイタカアワダチソウがある/昔は大人伸長程度に高く育っていたが/近年は腰程度まで頼りなげに群生している/人の一生間でも/植物の攻防をみることができる

◆スーツで登校/大事な出来事があるときにスーツを着ている/次に着るのはいつになるか 「ぼくは上陸している」スティーヴン・ジェイ・グールド 原題「I HAVE LANDED」の訳し方として邦題はすばらしい/グールドの眼差しの暖かさが よく感じられるもの

◆今週ずっと/明日が来るのを/待っていた/その明日が来る ◆紅葉を見にお寺に行くと/まだ早いようで/木々は瑞々しい

毎日のように来客がある/交通が不便なのが申し訳ない

毎日/登校する道を最適化している/だんだんと/安全で近い道が分かってきた

研究プロポーザル/書いている/新しい研究員が着任する日を待ち望む