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溶けたような枝が 頭上から道へ降り注ぐ この山の植生は 不思議だ
いきもの が そだつように えがいていく と いつも かべにはみだしてしまう
小指が 弾ける そうか こういう風に 弾けばよかったのか
消えてしまわないうちに しっかり覚えておこう どうか 夢でありませんように
生命そのものを描く 筆が 心と大地をつなぐ
鳥・人体・骨・魚 大地の血管
春の嵐 大ぶりの枝を踏み 前へ
「気づきの多いミーティングでした」 ほうほう 気持ちのよくなる言葉だな
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